北海道北見市に注文住宅を施行するにあたって、周辺地域の情報を紹介します。広大な田園風景と高品質な農作物が街の魅力です。子育て世代に嬉しい制度、お出かけスポットも盛りだくさん。地域の特徴や施策も見ていきましょう。
北見市は北海道東部に位置する、オホーツク圏の中心都市。人口は約11万人、1,427km²の広大な面積を有する農業の街です。なかでもたまねぎの生産量で有名!年間で約107万トンの収穫量を誇ります。
地震や台風などの災害が低頻度であることも、北見市の特徴。1年を通して晴天の日が多く、降水量が少ない気候です。6~9月の平均最高気温は、18度。12~3月の平均最低気温は、氷点下13度です。
体育館や温泉プールなどの公共施設が充実している点もポイント。日本大規模のカーリングホールでは、オリンピックで活躍したチームが日々鍛錬し、実力を磨いています。
7万0352円円/坪 ※2022年7月時点
北見市の大きな魅力は、豊かな田園風景です。田畑に佇むと、時間がゆっくりと流れているような感覚に浸れます。大雪山の麓に位置する留辺蘂地区は、家族で楽しめる観光スポット。北きつね牧場や山の水族館があり、自然と戯れる休日を過ごせます。美肌の湯として親しまれるおんねゆ温泉も北見市の魅力です。
端野地区では、カレーライスマラソンというユニークなスポーツイベントが開催されます。目的は順位争いではなく、チームで美味しいカレーライスを食べること。参加者はカレーライスの材料を調達するべく、田園地帯を駆け巡ります。北海道遺産に認定されたワッカ原生花園に咲く、300種類以上の草花も見ものです。
北見市は、子育て世代のバックアップに取り組む街です。特定不妊治療助成は、子どもを望む夫婦には嬉しい制度。北海道からの助成に加え、北見市からも治療費が助成されます。限度額は初回治療のみ10万円まで。1回の治療で5万円まで受けられます。
紙おむつの無料収集も、子育て世代には嬉しいポイント。可燃ゴミは有料のため、家計にかかる負担を軽減できます。 北見市図書館では、絵本スタート事業を実施。9~10ヶ月の健康検診で図書館を利用すると、赤ちゃんの手形、足形が取れる図書館デビュー認定証が贈呈されます。我が子の成長記録に、ぜひ利用したいですね。
北見市は子どもや年配者に親切な住民が多く、比較的治安のよい街です。凶悪な犯罪のニュースは、ほとんど聞きません。しかし少なからず、傷害や窃盗などの事件が発生することは事実。時折、不審者の目撃情報も寄せられます。
市では「北見市犯罪および交通事故のない安全な地域づくり条例」を施行。住民が快適に過ごせる街を維持するために、安全安心アカデミーも開催しました。特殊詐欺の手口や対策を紹介し、住民の防犯意識の向上、犯罪ゼロを目指しています。地域のイベントを通して住民同士がふれあい、自主的な防犯に取り組むことも治安を守る手段です。
目立った観光名所などは無いが、生活をする上では特に不便がなく、田舎でも都会でもない点が住みやすい印象です。それなりの規模の街なので一通り必要な設備は揃っており、若者にも高齢者にも生活するのに不便を感じない点が魅力です。
田舎なので基本的に駅前と日赤病院以外駐車場代を徴収される事はない。日曜日の39号線は西側が混雑するので極力避けた方が良い。渋滞はめったに発生しない。どの施設の駐車場も広いので停めやすいと思います。高速道路はなし。